川崎トレーニングジムが語る 体幹トレーニング!
皆さんこんにちは!キングジムです!
今回は体幹トレーニングについて簡単に紹介させていただきます。
体幹トレーニング鍛えるメリット&効果的なメニュー
体幹トレーニングが健康や美容、スポーツのパフォーマンス向上に良いと見聞きしたものの、具体的な方法がわからないという方も多いのではないでしょうか。体幹トレーニングには、鍛える部位・強度が異なる複数の種類があるため、自分に合ったメニューに取り組むことが大切です。
今回は、体幹トレーニングのメリットや自宅でできるトレーニング方法について解説します。運動不足が気になる方や、体幹を効果的に鍛えたい方はぜひ参考にしてください。
1.体幹とは?
体幹とは、顔・首・腕・足以外の部分である、体の中心部を指す言葉です。地面に生えている木が幹によって枝を支えているように、人体も体幹によって姿勢が保たれています。
腹筋や背筋のほか、肩甲骨や股関節周辺の筋肉、太ももやふくらはぎなどの筋肉は、すべて体幹に含まれるパーツです。
また、体幹には大小さまざま筋肉が含まれており、体の深い部分にある姿勢をコントロールするための筋肉(インナーマッスル)も体幹の一部です。インナーマッスルは、表面からは見えにくいものの、安定した姿勢・関節の維持や、内蔵を支えるなど、重要な役割を担っています。
体幹トレーニングのメリット
体幹の筋肉を強化すると、姿勢を楽に保ち、安定して運動できるようになります。正しいフォームで動くことができれば、さまざまなスポーツでパフォーマンスが向上するでしょう。また、安定した動作は日常生活での転倒や怪我の予防にも効果的です。
また体幹トレーニングに取り組むと、体全体が引き締まるため、理想的な体形を維持しやすくなります。トレーニングによって筋肉量が増えると、基礎代謝も高まる傾向です。
2.体幹トレーニング方法
プランク
プランクは、腹筋を中心として背筋なども鍛えられる体幹トレーニングです。プランクには複数の種類がありますが、ここでは初心者でも取り組みやすい「ロープランク」のみを紹介します。
STEP1床にうつ伏せの状態となる
STEP2肩の真下に肘が位置するように肘を90度に曲げて床につけ
STEP3腹筋と太ももに力を入れて体を床から浮かせる
STEP4頭から足までが一直線となった状態を保つ
プランクは、1回あたり30秒~60秒を3セット程度行うことが目安です。プランクのコツとして次のようなポイントが挙げられます。
- お尻を上げたり腰をそらしたりしない
- 呼吸を止めず長く息を吐く
- 肩や腕に必要以上の力を入れず、腹筋を意識する
姿勢を保つことが難しい場合は、膝を床について負荷を下げましょう。
ヒップリフト
ヒップリフトは、お尻や太ももの筋肉が鍛えられる体幹トレーニングです。ここでは初心者でも取り組みやすいヒップリフトのやり方を紹介します。
STEP1床に仰向けの状態となる
STEP2腰幅に足を広げ、床に足の裏をつける
STEP3膝から胸までが一直線となるようお尻を上げ、姿勢を保つ
ヒップリフトは、1回あたり30秒~60秒を3セット程度行うことが目安です。ヒップリフトのコツとして次のようなポイントが挙げられます。
- 首に余計な力を入れない
- 自然な呼吸を続ける
- 肩を床につける
姿勢を保つことが難しいは、手のひらで床を支えるようにして負荷を下げましょう。
ドローイング
ドローイングは、腹式呼吸をするための深層筋(インナーマッスル)や腹横筋が鍛えられる体幹トレーニングです。ここではドローイングの効果的なやり方を紹介します。
ドローイングは、1回あたり15秒を2セット程度行うことが目安です。ドローイングのコツとして次のようなポイントが挙げられます。。
- 腹筋を意識して呼吸する
- 体に余計な力を入れない
息が苦しい場合は、無理のない秒数で息を止めましょう。
皆さんも一日のちょっとした時間に体幹トレーニングを取り入れてみて下さい!
キングジムジムでは随時パーソナル体験を受け付けております。
ぜひ、この機会に一度受けてみて下さい!