川崎のトレーニングジムが語る インナーマッスル2
こんにちは、川崎のパーソナルのキングジムです!
今回は肩のインナーマッスル肩甲下筋について簡単に説明させていただきます
。
肩甲下筋は肩甲骨の内面から上腕骨の小結節というところに付く筋肉です。
肩甲下筋は肩関節を内旋させる作用があります。日常の動きでは下にある後ろの荷物を取る動作や、ズボンの後ろのポケットに手を入れる動作をするときに肩甲下筋が関係してきます。そのため肩甲下筋が痛んでしまっても日常生活の動作に支障をきたしてしまいます。
少しマニアックになりますが、肩甲下筋の停止腱(上腕骨に付いている部位)は烏口上腕靭帯と連動していて、肩甲下筋と烏口上腕靭帯は癒着しやすいポイントでもあります。つまり、痛みの原因に肩甲下筋の停止腱と烏口上腕靭帯が連動している部分は肩関節の痛みの原因になりやすいポイントです。
肩甲下筋のストレッチを紹介
肩甲下筋のストレッチはゆっくり行いましょう。
勢いのある動きや痛みを伴う動きは避け、ジワジワと行うことがポイントです。
2.うつ伏せで肩甲下筋のストレッチ
うつ伏せになり、両手を額の下に置きます。
右肘を曲げたまま、指先が天井に向かうように手を起こします。
これ以上動かない限界の位置で止めてストレッチします。
左右の手を変えて同様に行いましょう。
今回は肩甲下筋について簡単に説明させていただきました、
当ジムでは、身体根幹改善ストレッチとコンディショニングトレーニングを併せた、Wメンテナンスコースを行っております。
是非体験してみてください。
https://three-top.com/wmaintenance/