川崎トレーニングジムが語る 小胸筋ストレッチ
みなさんこんにちは!
キングジムトレーナーの宮内です!
本日もデスクワーカーや座る機会が多い方に向けた、ストレッチをご紹介していこうと思います。
前回もお話したように、長い間座り続けることにより背中が丸まり肩甲骨が外に開いてしまいます。
肩甲骨が外側に開くことによって、特に小胸筋という胸の前側にある筋肉が固まりやすいです。
また、この筋肉は帯などをを腰に巻き付けるような肩甲骨を斜め下に下げる働きがあります。
腕の振りやバンザイする時などに、腕と肩甲骨は一緒動くので座り過ぎて固まってしまった結果、腕を頭上に上げにくくなる可能性があります。
現代社会ではとても固まりやすい筋肉ですね。(笑)
それでは簡単に行えるストレッチをご紹介していきます!
~やり方~
はじめに、ほぐしたい側の手を90°ほど頭上に上げて肘も曲げ、お家で行う場合は壁や柱に手を付けてください。
その後、手を壁や柱につけたまま胸をストレッチしていない側に捻っていきます。
ポイントはおへそ周りから捻るのではなく、胸、つまりあばら骨から捻る意識をもちましょう!
目線もストレッチしていない側を向いてもらうといいと思います。
程よく伸ばされた位置で保持し、呼吸を止めずに20秒ほど行ってください。デスクワーク等で長時間座った後に行ってもらうと効果が感じられると思います!
ストレッチもトレーニングと同様に継続が大切なので、座り過ぎたあとはできる限り行えるといいですね。
是非試してみて下さい!
キングジムではパーソナルトレーニング体験を随時行っております。
また、ストレッチとコンディショニングトレーニングを併せたWメンテナンスコースも行っております。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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