川崎パーソナルジムが語る トレーニング強度について
こんにちは!
川崎パーソナルジム、キングジムトレーナーの庭野です!
本日はトレーニング強度について説明をしていきます!
トレーニング強度とは負荷の大きさのことをいいます。
例えば、持久的なトレーニング(有酸素運動)だと、10分、20分間といった“持続時間”で表されるのに対して、ウエイトトレーニングでは、ウエイトの挙上回数で表されます。
このウエイトの挙上回数が少ない程トレーニング強度が高いといえます。
例えば、ベンチプレス100kgを5回挙上したトレーニングと、ベンチプレス120kgを1回挙上したトレーニングでは、後者の方が強度が高いトレーニングといえます。
最大挙上重量、つまり1回だけ反復できる最大の筋力近くで行うトレーニングは強度が高いトレーニングといえます。
強度が高いトレーニングを行うことで、自身が扱える最大挙上重量、「最大筋力」が向上します。
最大筋力とは、特定の筋肉が瞬間的に発揮できる最大の力のことを指します。
筋肉を形づくる「筋線維」は大きく分けて、早く縮む「速筋線維」と遅く縮む「遅筋線維」の2つに分類されます。
それぞれの筋線維は運動単位によって支配されているのですが、軽い負荷の場合は「遅筋線維」から優先的に動員されていき、負荷が上がるにつれて「速筋線維」の運動単位が動員されるようになります。
さらに負荷が最大筋力に近づくと、「速筋線維」、「遅筋線維」の全てが動員されます。
これをサイズの原理といいます。
トレーニングによって肥大する可能性は「遅筋線維」のグループよりも「速筋線維」のグループの方が大きいため、大きな負荷で「速筋線維」をよく使う運動をしないと筋の肥大も起こらないと考えられています。
ただ、強度の高いトレーニングは自身の筋力の限界に近い重量で行うことから、正しいフォーム、重量設定で行わなければ怪我の原因となってしまいます。
キングジムではトレーナーが怪我を予防しつつ、最大限のトレーニング効果を発揮するための指導を行います。
是非、当ジムでトレーニングをしませんか?
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