川崎パーソナルジムが語る 浮腫みについて
こんにちは!
川崎パーソナルジム、キングジムトレーナーの庭野です!
本日は浮腫みについて説明をします!
そもそも浮腫みとは、何らかの原因によって、皮膚ないし皮膚の下に水分が溜まった状態のことをいいます。
専門的な言葉では「浮腫(ふしゅ)」ともいいます。
人間の身体は心臓から送り出された血液が、身体中の細胞に酸素や栄養分を届け、老廃物を含んだ水分を心臓に戻す血液循環を行っています。
身体が浮腫む原因としては
- 毛細血管から細胞間へと流入する水分の量が増える
- 毛細血管・リンパ管に吸収される水分の量が減る
- 静脈やリンパ管の流れが悪くなり、血液循環が悪くなる
事があげられます。
具体的に浮腫む原因としては、次のようなものがあります。
- 塩分やアルコールの摂り過ぎ
- 月経などに伴うホルモンバランスの変化
- 睡眠不足、運動不足、ストレス
- 立ちっぱなしやデスクワークで長時間同じ姿勢を続ける
- 心不全
- 体の冷え
- 水分不足
また、女性の方が男性と比べると筋肉量が少なく、一般的に足のポンプ機能も比べるとやはり弱く、冷え、血流の低下などが起こりやすい傾向にあります。
こういったことから、女性は比較的浮腫みが出やすいということが言えます。
浮腫みを予防・改善するための対策として、
- 適度な運動。 運動を日常生活に取り入れることで血流やリンパの流れがよくなり、浮腫みを解消しやすくなります。
- 足を高くして休む。足を少し高くして過ごすと、重力で足に溜まった水分が心臓に戻りやすくなり、浮腫みが軽減されます。
- こまめな水分補給。脱水状態では体が水分を溜め込みやすくなり、浮腫みやすくなります。水分を適度に摂取することが大切です。水分摂取としては一日を通して少量ずつ飲むのが理想的です。
- 塩分の摂取を控える。 塩分を多く摂取すると体内の塩分濃度が上昇し、体はその濃度を薄めようと水分を引き込みます。このことから多量の塩分摂取は浮腫みの原因となります。ただ、極端に塩分摂取を控えると血液循環が悪くなることで、頻脈、低血圧、頭痛、倦怠感や疲労感が起こってしまいます。さらに消化液の減少によって食欲不振や吐き気を引き起こしたり、筋力が低下し筋肉痛が起こりやすくなったりすることがあります。 また、急激に減少することで、筋肉のけいれん、昏睡状態に至ることもあります。適切な塩分摂取を心がけましょう。
- マッサージを行う。マッサージは、リンパの流れを促進し、安心な水分や老廃物を排出するのに効果があります。足先から心臓に向かって優しくマッサージするようにすると良いです。
- カリウムを含む食品を摂取する。カリウムは、体内で細胞の浸透圧を調整したり、神経や筋肉の働きをサポートしたりするミネラルです。また、ナトリウムを体外に排出する働きがあるため、塩分の摂り過ぎを調節する役割も果たします。このことから浮腫みの改善に役立ちます。バナナ、アボカド、ほうれん草、トマトなどの食品を取り入れると良いでしょう。
- 睡眠をしっかりとる。 質の良い睡眠は、体の新陳代謝を整え、浮腫みを予防するのに必要です。睡眠とることを大切にしましょう。
- 体を冷やさない。 体が冷えると血液循環が悪くなってしまいます。 温かい飲み物を飲んだり、湯船に浸かる習慣を取り入れたりして体を温めましょう。
規則正しい生活で、浮腫みとは無縁にしましょう!
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