川崎パーソナルジムが語る ピラティスと自律神経
皆さんこんにちは。キングジムトレーナーの宮内です。
今回はピラティスと自律神経の関係について解説いたします。
自律神経の働き
自律神経は主に交感神経と副交感神経に分類されています。
交感神経は怒った時や緊張している時、筋トレやスポーツなど運動している時に優位になり、いわゆる闘争の場面で働きます。朝から夕方までが働きのピークと言われています。
それに対して副交感神経は食後や寝ている時、リラックスしている時に優位になり、いわゆる逃走の場面で働きます。夜から朝にかけてピークに働きます。
自立神経が乱れると
特に副交感神経が乱れてしまうと、消化不良や便秘、睡眠の質の低下、易疲労性など様々な不調を招きます。メンタルヘルスや内臓に対する悪影響が強く、気持ちの落ち込みやうつ状態に陥ってしまう可能性があります。
ピラティスと自律神経
自律神経の中で唯一自身でコントロール可能なのが「呼吸」です。ピラティスは呼吸にフォーカスすることで、副交感神経が優位となり、乱れた自立神経を整えることが期待できます。
ピラティスでは深く、ゆっくりとした、鼻呼吸を中心に自律神経に働きかけます。また、横隔膜を中心とした呼吸を行うことで内臓周囲のマッサージ・リラクゼーション効果も期待できます。
乱れた自律神経をピラティスで整えてみませんか?
体験随時お待ちしております!
パーソナルマシンピラティス×筋力トレーニング