プロトレーナーが教える基本的なスクワットのフォーム|初心者でも安心!
プロトレーナーが教える基本的なスクワットのフォーム|初心者でも安心!
スクワットは下半身を中心に全身を鍛えることができる、非常に効果的なトレーニングです。しかし、間違ったフォームで行うと、膝や腰を痛めてしまうリスクがあります。そこで今回は、プロトレーナーが推奨する基本的なスクワットのフォームを徹底解説します!
目次
スクワットで鍛えられる部位とは?
スクワットフォームの5ステップ
よくある間違いとその修正方法
初心者におすすめの練習法
まとめ
1. スクワットで鍛えられる部位とは?
スクワットは以下の筋肉を主に鍛えます:
大腿四頭筋(太ももの前)
ハムストリングス(太ももの裏)
大臀筋(お尻)
腹筋・背筋(体幹)
正しいフォームで行うことで、全身の筋肉バランスを整え、姿勢改善や代謝アップにも効果的です。
2. 正しいスクワットフォームの5ステップ
ステップ1:足の位置
足幅は肩幅程度
つま先はやや外側に向ける(約30度)
ステップ2:姿勢を整える
背筋を伸ばす(腰を反らさず丸めず)
目線はまっすぐ前へ
ステップ3:膝とお尻を同時に動かす
お尻を後ろに引くようにして、膝を軽く曲げる
椅子に座るイメージで、股関節をしっかり使う
ステップ4:太ももが床と平行になるまで下げる
膝がつま先より前に出すぎないよう注意
重心はかかとに乗せる
ステップ5:ゆっくり立ち上がる
息を吐きながら、膝とお尻を同時に伸ばして元の姿勢へ
3. よくある間違いとその修正方法
間違い | 修正ポイント |
---|---|
膝が内側に入る | 膝とつま先を同じ方向に向ける意識を持つ |
背中が丸まる | 胸を張って、視線は前方にキープ |
かかとが浮く | かかと重心を意識し、足裏全体で床を押す |
4. 初心者におすすめの練習法
壁スクワット:壁に背中をつけて膝の角度を練習
イススクワット:椅子を使って正しい深さを体感
動画でチェック:スマホで自分のフォームを撮影して確認
5. まとめ
スクワットはシンプルながら、正しいフォームを身につけることで驚くほど効果が高まります。ケガを防ぎ、効率的に筋力アップを目指すためにも、フォームの確認と継続的な練習がカギです。
初心者の方も、まずは自重スクワットから始めて、段階的にレベルアップしていきましょう。
また、キングジムでは目的に応じてもも前を鍛えやすいフォーム、もも裏やお尻を鍛えやすいフォームもお伝えしています。
ワンランク上のトレーニングを受けたい方は体験からどうぞ。
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