デスクワークが与える影響
こんにちは!川崎パーソナルジム キングジムトレーナーのこぬきです。
デスクワークでの仕事が多く、姿勢が悪くなっていたり、目が疲れてしまうという方も多いと思います。日本は、デスクワークが多く、日本人の成人が平日に座っている時間は、世界で最も長いともいわれています。長時間座っていると、健康リスクが上がり、メンタルヘルスにも影響を与えるとされています。
自分の姿勢は無意識に悪い体勢になっていたり、実際自分がどんな姿勢になっているのかわからない方も多いと思います!
そこで、いろいろな姿勢のタイプをまとめましたので、自分の普段の姿勢を振り返ってみて、当てはまってしまっていたら、
一緒に改善していきましょう!!
1.猫背(背中が丸まってしまう)
背中が丸まってしまい、肩が前に出ている状態。この姿勢を続けていると、背中や首の痛み、肩こりや頭痛を引き起こす。長時間続けていると、胸郭の圧迫で、呼吸が浅くなってしまいます。
2.前かがみ(前傾姿勢)
体がデスクやモニターに向かって前に傾いている状態。首や肩に、強度な負担がかかってしまい、首の痛み、肩こり、腰痛を引き起こします。
3.首を前に、突き出す姿勢
顎が前に出て、首が前方に突き出している状態。首の筋肉や、肩の緊張、首の痛み、頭痛、姿勢の悪化
4.背中を丸めて座る(腰を落とす姿勢)
腰が椅子の背もたれに対して丸まり、骨盤が後ろに傾いている状態。腰痛、背中の痛み、骨盤周りの筋肉の弱化。
5.脚を組む
骨盤が歪み、腰痛や、背中の痛み、血行不良、片側の筋肉が過度に使われるため、筋肉のバランスが崩れる。
改善するには
1.こまめに正しい姿勢を意識する
2.椅子や、デスクの高さなどを調整することで、正しい姿勢が保持しやすくなる
3.エルゴノミクス製品(エルゴノミクスチェアのような腰のサポートがある椅子)などの活用
4.定期的なストレッチを行い、長時間同じ姿勢を保持しないようにして、たまに立ち上がったりする
首や肩を回す、背伸びをする、足首を回すなどの動きは、椅子に座りながらできるのでおすすめです!
眼球運動といって、目を開けたり閉じたりをゆっくりと行ったり、目を左右上下に動かしてみると疲れも少し緩和されます!
正しい姿勢や、目の疲れが少しでも改善されたら、お仕事の効率も上がりそうですね!!
また、パーソナルトレーニングだけでなくストレッチとコンディショニングトレーニングを併せたWメンテナンスコースも行っております。姿勢についてお悩みがある方も、お気軽にご相談ください。
ご来店をお待ちしております!!