川崎パーソナルジムが語る　猫背の悪影響3つ

皆さんこんにちは、キングジムトレーナーの宮内です！今回は猫背が身体に与える悪影響3選お話いたします。ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。

①呼吸が浅くなる

息を吸い込むには胸が十分に膨らむ必要があります。しかし、猫背により背骨周囲の筋肉が固まってしまうと、胸が膨らみずらくなり体内に入ってくる空気の量が減少してしまいます。その結果呼吸が浅くなり、睡眠の質の低下や日中の疲労感が増してしまいます。

②運動のパフォーマンスの低下

前述したように十分に息が吸えないと身体がガス欠状態になってしまいます。体内に酸素が十分に入ってこないことで、特に有酸素運動の際、普段よりも疲れやすくなってしまいます。また、猫背だとベンチプレスや懸垂などの種目でしっかりと胸を張る事ができません。胸を張れない事で筋肉に加わるストレスが低下したり、肩や首を痛めたりなど筋トレのパフォーマンスにも悪影響を及ぼします。

③腰痛

猫背によって背中を直立位で支える筋肉が弱体化したり、猫背のまま重い荷物を持ち上げたり、掃除や家事を行うことは腰に多大なストレスを加えます。また、慢性化すれば背骨を栄養している髄核というゼリー状の物質が飛び出し、脊髄を圧迫するヘルニアに繋がる可能性もゼロとは言えません。

改善するには？

胸のストレッチとお腹周りの筋トレが有効です。特にストレッチポールはバリエーション豊富で自宅でもできるというメリットがあります。お腹周りを鍛えることで腹腔内圧を高め、荷物を床から持ち上げる時や立位や座位時の正しい姿勢を保つための働きを期待できます。

二つのエクササイズを是非取り入れてみてください！

キングジムでは初心者様に合った食事管理やトレーニングを指導させて頂いております！

また、パーソナルトレーニングだけでなくストレッチとコンディショニングトレーニングを併せたWメンテナンスコースも行っております。

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