川崎パーソナルジムが語る スクワットは必要か
皆さんこんにちは!キングジムトレーナーの宮内です。
スクワットはキングオブエクササイズと言われるほど、筋トレやダイエットを行う方々にとって大変親しまれているエクササイズの一つです。
しかし、トレーナーにやれと言われているからと、ただ何となくやっている方も少なくないと思います。
今回のブログの結論を先に言うと、スクワットはやる必要があります。
しかし、各々の目的や身体状況により、スクワットをやる必要がある方、ない方が存在します。
今回はスクワットの必要か否かについて解説いたしますの、ぜひ最後までお読みください!
■スクワットとは?
前提として、スクワットの知識をおさらいしていきましょう。
スクワットを一言で表すと、“しゃがむ”運動です。
太もも、お尻、ふくらはぎなどの下半身全般の筋肉を鍛えられ、姿勢を保つための腹筋や背中の筋肉も同時に鍛えることができます。
スクワットを行うメリットとして、使う筋肉が多くエネルギー消費が高い、一度にほぼ全身を鍛えることができる、階段の昇り降りが楽になる、などが挙げられます。
それに対してデメリットは、フォーム修得が難しい、怪我のリスクが高い、動作がキツイ、などが挙げられます。
■スクワットが必要な方
・ダイエットを頑張りたい
上述したように、スクワットはほぼ全身の筋肉を使うので、エネルギー消費が高いです。ダイエット中は食べる量を抑えつつ、運動する量を増やす必要があるので、スクワットは適していると言えます。
・メリハリのある身体を目指したい
スクワットで太ももやお尻を鍛えることで、お腹や背中の境目がハッキリします。
■スクワットが不要な方
・膝や腰に痛みや違和感がある
反り腰の方だと、姿勢を保つ意識が強くなり、腰の痛みを助長する恐れがあります。
・高度な肥満
一般的にBMI(身長に対する体重の割合)が 35kg/m2以上40kg/m2未満になると、膝痛や腰痛を引き起こしやすいと言われています。スクワット中の自体重の負荷が関節をより圧迫し、痛みの悪化やフォームの乱れによる怪我のリスクが考えられます。
■まとめ
痩せたく、怪我もなければやる必要があり、痩せたいけど膝・腰に怪我がある方は控えた方が良いということがおわかりいただけたい思います!
また、最後にスクワットののフォームについての動画も解説しているので、ぜひ参考にして下さい!
キングジムでは、お客様のご要望にお応えしていきます!
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