川崎パーソナルジムが語る 腹圧とは
こんにちは!
川崎パーソナルジム、キングジムトレーナーの庭野です!
本日は腹圧について説明をしていきます!
腹圧とは、腹腔内圧(IAP)のことであり、横隔膜の下にある腹腔という空間にかかる圧力のことです。
腹腔は、横隔膜、骨盤底筋群、多裂筋、腹横筋などの筋肉で構成されており、内臓が収納されています。
脊柱は緩やかなS字状カーブとなっていますが、筋力低下などで体幹筋機能が低下していると、腹圧がかかりづらくなってきます。
腹圧がかかりづらくなると、腹腔が膨らんでしまい、骨盤が前傾し、また、腰椎の前弯も強くなってしまうことから、バランスをとるために代償的に腰背部が丸くなり、不良姿勢(猫背)になりやすいです。
- 脊柱の安定性が高まり、腰痛の予防や改善につながる。
- 胸を張った良い姿勢になる。
- 消化器系に圧がかかり、排せつがスムーズになる。
では、どうしたら腹圧が高まるのかといいますと呼吸が大切になります!
筋力トレーニングは交感神経を優位にさせ行うため、胸式呼吸を行います。
胸式呼吸を行うと横隔膜や外肋間筋(がいろっかんきん)といった交感神経で活動する部位活動を活発化させることができます。
そのため、腹式呼吸では、息を吸うときに横隔膜を下げてお腹を膨らませ、腹圧を上昇させます。
そのことから、脊柱の安定性が高まりより力発揮をしやすくなります。
上記動画のとおり、腹圧をかけることで腰が曲がることがなく、力発揮ができています!
腹圧のかけ方がわからない。1人で運動をするのはどうすればいいのかわからない方は是非、パーソナルトレーニングを受けてみてください!
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