川崎パーソナルジムが語る 筋トレを休むとどうなる
こんにちは!
川崎パーソナルジム、キングジムトレーナーの庭野です!
本日は、筋トレを休むとどうなるかについて説明をします!
普段定期的にトレーニングを行っているが、年末年始、長期休暇によってトレーニングげできない!といったことがありますよね。
前提として、休息は筋肉をより発達させるために必要なものです!
筋トレ後は筋肉や周辺組織が炎症をおこしている状態ですので筋トレを休んだ方が良いです!具体的な目安として、筋肉痛が治まるまでは筋トレをしないほうがいいです!
ただ、筋肉痛が治まってなお休むとどうなるのでしょうか??
最初の1~2週間では、顕著な筋肉量の減少は見られません。ただし、筋タンパク質合成の低下が数日で始まる可能性があります。
2~3週間経過時点では、筋力や筋肉量に目に見える変化が現れ始めます。アスリートでも約3週間の不活動で筋肉の減少が始まることが研究で示されています。
3~4週間経過では、より顕著な筋肉の萎縮が観察されます。研究によると、1週間あたり約1~3%の筋肉量が失われる可能性があります。
4週間以上の長期間では、筋肉の減少がさらに加速します。筋タンパク質の分解が合成を上回り、萎縮が進行します。
また、入院や怪我などによる完全な安静状態は、単に運動を休むよりも筋肉減少が早く進行します。例えば、健康な若者でも2週間で下肢の筋力の約3分の1を失う可能性があります。
筋力の低下は筋肉量の減少よりも早く、そして大きく現れる傾向があります。これは、神経因子や筋線維の特性変化などによるものと考えられています。
筋肉維持に重要なのは適切なタンパク質摂取です!トレーニングができなくても、十分なタンパク質を摂取することで筋肉減少を遅らせることができます!
反対に、休息を取らずにトレーニングを過度に続けると、オーバートレーニング症候群という状態に陥る可能性があります。
これは、体が慢性的な疲労状態に陥り、回復できなくなる症状で、免疫力の低下や体調不良、集中力の低下など、身体全体に悪影響を及ぼします。
この状態に陥ると、トレーニングの効果が全く得られず、回復には数週間から数ヶ月かかることもあるため、早期に休息を取ることが重要です。
結論として、1~2週間トレーニングを休んだくらいでは特に悪影響はありません!
休むことでモチベーションがあがることもありますので、心身ともに休息することはとても大切です!
しっかりと休んで、しっかりとトレーニングをしましょう!
キングジムでは、ストレッチとコンディショニングトレーニングを併せたWメンテナンスコースも行っております!
ストレッチにはリラクゼーション効果もありますので、疲れている方にはオススメです!
パーソナルマシンピラティス×筋力トレーニング
また、ピラティス×トレーニングでコンディショニングを行ってからトレーニングを行うこともできます!
お客様一人ひとりのご要望にお応えしていきますので、トレーニングが初めての方も安心してお越しください!
ご来店お待ちしております!