食べすぎた翌日にやるべきリセット方法|体重増加を防ぐ習慣
「つい食べすぎた…。」そんな翌日こそ勝負所。増えた体重の多くは水分・塩分由来のむくみと消化中の内容物で、体重が一時的に増えます。 ここで「昨日崩れたから今日ももういいや」と食べ続ける投げやり連鎖を断ち、次の一食から立て直すことが最短ルートです。
なぜ翌日の対処が効くのか
食べすぎは“脂肪で太った”わけではありません。とはいえ、このまま何もしなければオーバーカロリーが積み上がり、やがて本当の脂肪増加になります。だから翌日に、摂取量と質を整え、軽く動き、睡眠を確保してバランスを戻す必要があります。
リセットの7か条
- 水分:体重×30ml/日。白湯・常温水・無糖炭酸水で循環を回復。
- 朝は“温×たんぱく×食物繊維”:味噌汁+卵/オートミール粥/無糖ヨーグルト+ベリー。
- 低脂質・塩控えめ+適量糖質:雑炊・湯豆腐・白身魚・鶏むね・野菜スープ中心。
- 30分の速歩 or 軽いストレッチ:カロリー“消費”より血糖コントロールの再起動が目的。
- 塩分リセット:加工食品を避け、カリウム(海藻・葉物・きのこ)で整える。
- 間食の棚卸し:後述の“太りにくいお菓子”を常備、衝動買いを防ぐ。
- 7時間前後の睡眠:寝不足は食欲ホルモンを乱し連日のオーバーに直結。
“もういいや食い”を止める仕組み
- 朝のうちに次の一食を決めておく(例:鶏むね雑炊+温野菜)。
- 体重は3日平均で評価(日々の上下で一喜一憂しない)。
- 買い置きを置換(スナック→高カカオチョコやナッツの小分け等)。
翌日の食事例
朝:白湯 → 味噌汁+卵+海藻/無糖ヨーグルト+オートミール少量
昼:鶏むねor豆腐の雑炊+温野菜
間食:上記お菓子から1つ
夜:湯豆腐+白身魚or鶏むね+野菜スープ(炭水化物は少量)
避けたいこと:完全断食/極端な糖質ゼロ/長時間の過度な有酸素/しょっぱい惣菜+アルコールの追い打ち。
まとめ
食べすぎた翌日は落ち着いて整えるだけで十分。水分・整え食・軽い運動・睡眠を押さえ、投げやり連鎖を断つことで、体重は自然と安定します。川崎駅徒歩圏のKING GYMは、翌日のリカバリー計画から日常の食事・運動設計まで伴走。“続けられる現実解”で、太りにくい習慣づくりを支援します。








