パーソナルで痩せるのは本当?川崎市のジムスタッフが仕組みを解説!
自己流で頑張っているのに体重が動かない、続かなくて毎回リセットしてしまう。こうした悩みを最短で抜ける鍵がパーソナルトレーニングです。痩せられるかは根性ではなく、設計と仕組みで決まります。ここでは川崎市の現場目線で、パーソナルが結果につながりやすい理由と、今日から使える実践ポイントをまとめます。
痩せるの定義をそろえる(体重ではなく体脂肪)
狙うべきは体重の数字ではなく、体脂肪を落としつつ筋肉量を守ること。筋肉は代謝の土台なので、ここを削ると一時的に体重が落ちても戻りやすくなります。パーソナルでは最初に体組成(体脂肪率・筋肉量・周径)を確認し、体重以外の指標で前進を可視化します。
パーソナルが痩せやすい5つの仕組み
- 個別カロリー設計
身長・体重・活動量・生活リズムから現実的に続けられる摂取量を設定。極端に減らさず、まずは普段の食事にたんぱく質と食物繊維を足し、間食や外食は置き換えの選択肢を事前に用意します。 - 筋トレで燃える体を作る
週2〜3回、全身の大筋群(スクワット系・ヒンジ系・プッシュ・プル・体幹)に8〜12回で効く負荷をかける。基礎代謝の底上げと姿勢の最適化に直結し、同じ摂取量でも痩せやすい体質づくりを後押しします。 - 有酸素の正しい位置づけ
筋トレ後に20〜30分の低〜中強度(会話がぎりぎり続く程度)を追加。脂肪を主燃料に使いやすい強度で、無理なく継続できる時間配分にします。 - 予約・記録・声かけで継続を担保
やる日が決まる、ログで見える、できたら褒められる。人はこの三つがそろうと継続率が一気に上がります。意思より仕組みで続けます。 - 計測にもとづく微調整(PDCA)
2〜4週ごとに体組成・ウエスト・写真をチェック。停滞時は睡眠・歩数・塩分・間食の質など詰まり所を特定し、小さく直して進めます。
12週間で何が変わる?
Week1–4:評価・基礎づくり
体験時のカウンセリングで目標と現状を整理。55分セッションで基本動作のフォーム習得を最優先。食事は足し算(たんぱく質・食物繊維の確保)から開始。外食・残業が多い日の代替案を準備。夜遅くなりがちな人は平日23時までの営業を活用。
Week5–8:負荷漸増・姿勢最適化
週2回を維持しつつ、最後の2〜3回が効く重量へ段階的に調整。必要に応じてピラティス×筋トレやストレッチ付き(85分)を差し込み、可動域・姿勢・コリの改善を同時進行。短期集中を選ぶ場合は「鬼トレ」を週2〜3回で習慣化と体型変化を加速。
Week9–12:維持と定着
定額制(月4/6/8/10回)で継続。55分セッションで弱点部位のボリューム調整や種目の入れ替えを行い、停滞を回避。土日8:00〜20:00枠や平日夜枠を固定し、無理なく通える時間に定着。食事は完璧より再現性を重視し、外食ルールと間食の定番を固定します。
食事の現実解(完璧主義は不要)
たんぱく質は体重×1.2〜1.6g/日を目安に朝昼夕で分散。主食は低GI(そば、玄米、全粒粉パン)を選び、汁物→野菜→たんぱく質→主食の順でゆっくり食べる。間食は100〜150kcalで、ゆで卵・無糖ヨーグルト・高カカオチョコ少量・ナッツ小袋など噛めて満足できるものに。加糖飲料は飲むだけでカロリーになりがちなので、水・無糖茶・無糖コーヒーが基本。外食は「揚げ物を避ける・ソース別添え・主食小盛り・たんぱく質と野菜先行」の四つで十分です。
よくあるつまずきを先回りで潰す
極端な糖質ゼロや断食に走る
→ 反動食いや筋量低下を招きやすい。まずはたんぱく質と食物繊維を足し、総量を少しずつ整える。
長時間の有酸素だけに偏る
→ 当日の消費は増えても代謝の土台が作れず停滞しやすい。筋トレとセットで。
週1回だけ運動して食事は放置
→ 1週間は168時間。運動の1時間より残り167時間の食べ方・睡眠・歩数が効く。
測定しない
→ 良くなっているのに体重だけ見て心が折れるのが典型。体脂肪率・周径・写真で可視化を。
こんな人にパーソナルは向いています
忙しくて練習時間を最短で結果に変えたい社会人
フォームや負荷が合っているか不安な初心者
自己流で停滞している中級者
短期でギアを上げつつ、その後も続く型を作りたい人
まとめ
痩せるかどうかは、意思ではなく設計。個別カロリー、全身筋トレと適量の有酸素、継続の仕組み、計測にもとづく微調整。この四つをぶらさず回せば、体脂肪は落ち、見た目は確実に変わります。大切なのは完璧を狙うことではなく、今日から動かせる小さなレバーを積み上げることです。
KING GYMなら、美容やボディメイクなど一人ひとりの理想に合わせたトレーニングを提供可能
姿勢・可動域・生活リズムを丁寧に評価し、筋トレ×有酸素×食事の配分を個別最適化。外食や残業が多い方にも崩れにくい現実解を提案し、無理のない継続設計でリバウンドしにくい体づくりを支援します。JR川崎駅徒歩約5分、京急川崎駅徒歩3分。平日10:00〜23:00、土日8:00〜20:00で通いやすい環境です。まずは週2回から、一緒に結果が出る型を作りましょう。








