パーソナルトレーナーが伝えるトレーニング強度(RPE)の考え方
【パーソナルトレーナーが伝えるトレーニング強度(RPE)の考え方】
✅ ポイント
RPE(主観的運動強度)は、
「自分の体感でトレーニング強度を評価する指標」 です。
効果を最大化したいなら、
筋肥大は RPE 8〜9
フォーム習得は RPE 6〜7
が最適です。
💡 理由
重量や回数だけでは、
✔ その日の体調
✔ 疲労度
✔ 睡眠やストレス
などの影響を反映できません。
しかしRPEなら、
「あと何回できそうか?」 で強度を調整できるため、
その日その時の“ベスト強度”でトレーニングできます。
🧩 具体例
🔹RPEの基本(0〜10)
| RPE | 体感の目安 |
|---|---|
| 10 | もう1回もできない(限界) |
| 9 | あと1回ならできる |
| 8 | あと2回ならできる |
| 7 | あと3回できる余裕あり |
| 6 | 軽め。フォーム練習向き |
| 5以下 | ウォームアップレベル |
| レベル |
🔹目的別の最適RPE
① 筋肥大(筋肉を大きくしたい人)
👉 RPE 8〜9
・限界の2回手前まで追い込む
・フォームが崩れないギリギリが理想
② ダイエット・消費目的
👉 RPE 7〜8
・高すぎず低すぎない強度
・フォームを維持しながら心拍も上がるレベル
③ フォーム習得・初心者
👉 RPE 6〜7
・軽めでOK
・正しい動作を身につけることが最優先
④ 高強度トレ(アスリート・上級者)
👉 RPE 9〜10
・限界付近で筋力向上を狙う
※初心者には不要・危険
🔹RPEを実際に使うとこうなる
例:スクワット
「今日は重く感じる → RPE8に調整して重量を下げる」
「軽く感じる → RPE9になるように重量を少し上げる」
→ その日ごとのベストを引き出せるのがRPEの最大の強み。
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🏁 まとめ
RPEは、
トレーニング強度を自分でコントロールする最強の指標。
● 筋肥大 → RPE 8〜9
● ダイエット → RPE 7〜8
● 初心者 → RPE 6〜7
これだけ覚えればOKです。
KING GYMでは、初心者でもわかりやすくRPEを使いながら、
その日のベストな強度で無理なく続けられるトレーニングを提供しています。
是非一度体験からでもお待ちしております!!
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