川崎トレーニングジムが語る 空腹対策
皆さんこんにちは!
キングジムトレーナーの宮内です。
本日はダイエット中の空腹対策について解説していきます!
ダイエット中はカロリー制限や脂質制限、糖質制限、高たんぱく質の食事、、などをされていると思います。
三大栄養素である糖質・脂質・タンパク質のそれぞれの1gあたりのカロリーは4kcal・9kcal・4kcalとなります。
特にローファットダイエット(低脂質)をされている方は脂質を制限するので自然と高たんぱく質の食事がメインになります。食事を一日数回に分けられていると思いますが、上記の通りタンパク質は1gあたりのカロリーが少なく吸収も早いので空腹になりやすいです。
とは言いつつも脂質や糖質を増やしても(食品にもよりますが)簡単にカロリーオーバーしてしまうので食べれる食品をしっかり選んでいくことが大切です。
それではいくつかの対策を紹介します!
①食物繊維を多く摂取する
サラダや藻類、芋類、玄米、ライ麦パンや蕎麦などには食物繊維が多く含まれています。
白米やうどんなどに比べて吸収が緩やかで、噛み応えの良い食品も多く咀嚼数も増えるので腹持ちがとても良いです。
ダイエット中は特に意識して食べましょう!
②ゼロシュガー食品を利用する。
ゼロシュガーのドリンクやゼリーなどは基本的にカロリーは含まれておりません。
ただし砂糖の代わりに人工甘味料が含まれており、特に著名なアスパルテームやアセスルファムKなどは砂糖の200倍の甘未と言われております。
ゼロカロリーだからといって取り過ぎるのは良くありませんね。
また、甘未の感覚が鈍る可能性もありますので0キロカロリーだからといって過剰摂取するのは良くありません。適量を心掛けましょう。
③ガムを噛む
ガムもシュガーフリーの食品と同様に0キロカロリーが多いです。
空腹感を満たせるだけではなく。咀嚼する事で口の中の唾液の分泌を促進し、口臭の予防や口腔の清潔をサポートすることも期待できます。また、何かを噛むことでストレスの軽減や注意力の向上にも寄与すると言われています。
一方で、過度なガムの噛み過ぎは、顎関節症や歯の問題を引き起こす可能性があるため、適度な摂取が重要です。
食べ過ぎると人によってお腹が緩くなってします可能性があるので、ことらも適度な摂取を心がけたほうが良さそうです。
以上が対策になりますが、参考程度にして頂ければ幸いです。
ダイエット中は空腹を普段より感じやすくなりますが、そこのストレスによりやけ食いしてしまうことが一番避けたいことなので、多少カロリーオーバーしたとしても気にしない事が大切です。
食べ過ぎたとしても、運動して取り戻す!という気持ちを持ちましょう。
キングジムではパーソナルトレーニング体験を随時行っております。
また、ストレッチとコンディショニングトレーニングを併せたWメンテナンスコースも行っております。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。