川崎パーソナルジムが語る ピラティスで反り腰改善!
皆さんこんにちは。キングジムトレーナーの宮内です。
今回は反り腰のメカニズムと、ピラティスによる反り腰改善エクササイズをいくつかご紹介します!是非最後までご覧ください。
反り腰とは?
反り腰とは、腰椎という背骨の一種が過度に前彎(反りすぎ)してしまった状態を指します。
腰椎が過度に前彎することで一つ一つの背骨の間にある椎間板というクッション材が圧迫され、背中周囲に痛みや痺れを引き越します。
主な原因として腹筋・大殿筋・ハムストリングスの筋力低下、座りっぱなしによる腸腰筋・大腿直筋・脊柱起立筋の固さが考えれます。
改善エクササイズ
ロールダウン・アップ(腹筋)
仰向けに寝た位置から両手をバンザイし、息を吐きながら背中をマットから離します。
お尻を地面に押し付けるように起き上がるとより、腹筋を使いやすくなります。
10×3setを目安に取り組んで見てください。
ランジ(大殿筋・ハムストリングス)
ランジの前にロールアップ・ダウンを行うことで、腹筋が活性化され大殿筋に力が入りやすくなります。
腹筋のエクササイズをやる前に大殿筋のエクササイズに取り組んでしまうと、腰が反ったままで動作を行ってしまい、大殿筋に十分に負荷がかかりません。反り腰を助長する可能性もあります。
順番を意識して取り組んで見てください!