川崎トレーニングジムが語る 月経とダイエットについて
皆さんこんにちは!
キングジムトレーナーの宮内です。
本日はダイエットに取り組んでいる女性の悩みの一つ、生理中の食事管理についてお話していきます。
はじめに、生理とは妊娠しなかったときに、黄体ホルモン・卵胞ホルモンの分泌が減少して、いらなくなった子宮内膜がはがれ落ち、血液と一緒に体外へ排出される現象です。この時期を月経期と言い、それ以降を増殖期(卵胞期)排卵期、分泌期(黄体期)へと移行していきます。
生理の周期(月経周期)は、生理の始まった日から次の生理が始まる前の日までの期間をいいます。 個人差もありますが、一般にその期間は25~38日ぐらいです。
生理の1日目、2日目は出血量が多く下腹部痛、腰痛、頭痛、倦怠感などを伴います。生理が始まり子宮から血が抜けることにより子宮が急激に冷やされ、人によっては下痢を伴います。
また、月経期前の分泌期(黄体期)ではホルモンバランスの乱れにより食欲が増加しやすいです。
普段よりも食事量が増えて、「ダイエット中なのに沢山食べちゃった、、。」と自己嫌悪に陥ってしまう方もいるかもしれません。
この時期の対策としては体重を無理に減らそうと思わずに、体重を維持または多少増えても良いという心の持ち方で良いのではないかと思います。
そしてカロリーオーバーを最小限に抑えるためにできる限りジャンクフードを避け、食物繊維を多く含む野菜や芋類、鉄分を多く含むレバーや赤身の肉類をオススメします!
甘い食品でしたらノンシュガーのゼリーや寒天、ナッツやドライフルーツなどが良いと思います。
体調が優れてきたら、しっかり管理していきましょう!
是非参考にしてみて下さい。
キングジムではパーソナルトレーニング体験を随時行っております。
また、ストレッチとコンディショニングトレーニングを併せたWメンテナンスコースも行っております。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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